ポリデキストロース(水溶性食物繊維)

油っこいもの、甘いものが大好きだけど、運動が続かない!

ポリデキストロースの安全性は

ポリデキストロースはヒトの消化酵素では分解されない水溶性食物繊維で整腸作用があるとされ、国が認めた安全な食品として認可されています。


基本的にはポリデキストロースは、トウモロコシから作られれており、グルコース、ソルビトール、クエン酸を混合し高温で重合させた食物繊維ファイバーです。

ライフ


もともとポリデキストロースはアメリカで開発された食品素材で、低カロリーの人工食物繊維として医療用として開発され、認可されたものです。


そしてポリデキストロースは日本でも食品添加物として認可され、健康食品の素材として、ダイエット食品や飲料用いられることも多く、水溶性の人工食物繊維としてかなり普及しているようです。


現代人の食生活の中で不足しがちな食物繊維を手軽に摂取できることで、ポリデキストロースは重宝されていますが、必要以上に体内にとり入れてしまうと軟便や下痢になってしまうこともあるようです。


その為、厚生労働省や消費者庁では特定保健用食品としてポリデキストロースを摂取するあたり、1日に7g~8gを目安に、それ以上は他の食品から摂取するようにとしているようです。

ポリデキストロースは溶けにくい


水溶性食物繊維は水に溶けるタイプの食物繊維とされ、アルギン酸・ペクチン・グルコマンナンなどが水溶性に分類され海藻類、果物、イモ類、豆類、野菜等に多く含まれます。


具体的に水溶性食物繊維の多い食品の例を挙げると、

水溶性食物繊維の多い食材

エシャロット、ごぼう、納豆、きんかん、豆みそ、ひきわり納豆、アボカド、オクラ、あしたば、にんにく、ゆりね、いんげん豆、うめ干し、芽きゃべつ、らっきょう漬、なの花、うずら豆、モロヘイヤ、なめたけ、つくし、なめこ、たらの芽、さつまいも、にんじん、かんぴょう、大麦、ピュアココア、とうがらし、豆きんとん、切干だいこん、などが挙げられます。


ポリデキストロースはトウモロコシから製造された水溶性食物繊維なのですが、常温以下の水では溶かしにくく、固まりとなってしまうこともあります。


ですが、ある程度の温度がある状態ならば、比較的に溶けやすく、温かい味噌汁やスープ、コーヒー、紅茶、お茶ならばしばらく時間をおけば溶けてくれます。


ポリデキストロースを料理に加えることで、味が変わってしまうことも少ないはずですから、不足しがちな食物繊維を補うことが可能です。


しかも、摂取する量の調整も簡単ですし、ワカメなどの海草類から食物繊維を摂取するよりも、胃腸への負担も少なくなるはずです。


ポリデキストロースで食物繊維が不足対策


野菜やサラダを毎日十分に食べることができれば、食物繊維の摂取量の不足は無いと思うのですが、毎日続けて十分な量を食べ続けることは、なかなか難しいものです。

野菜


そんな時に取り入れたいのが、水溶性食物繊維のポリデキストロースで食物繊維の不足分を補う方法はおすすめです。


しかも、ポリデキストロースの水溶性食物繊維によって炭水化物などの糖質が消化吸収され体内へ取り入れられるのを遅らせし、血糖値の上昇を防ぐ効果も期待されるようです。


ポリデキストロースの水溶性食物繊維には腸の粘膜を守る作用が期待されており、腸内の悪玉菌を減少させ、善玉菌を増やす効果も期待できる事から、整腸作用があるとされています。

ポリデキストロースには、肝臓でコレステロールを原料に作られる胆汁酸を便として排出する作用もあることから、胆汁酸を減らすことで血中コレステロールを減少へ繋がることも期待されています。